旧海軍司令部壕、牧志公設市場

2011年7月29日



昼食、「パレットくもじ」、ふる里

沖縄そば



バスで、旧海軍司令部壕へ
旭橋のバスターミナルからバスで、旧海軍司令部壕へ向かう。停留所は「宇栄原団地前」だと言う。運動公園、小禄をすぎるとすぐに到着した。

バス停からは暑い日差しの中をトンネルの上に向かう。四つ角をまっすぐ行き、左に折れる。



強烈な日差しの中を歩く
丘を登っていく。セミの声が太い。久しぶりに鳴き声を聴いたな。歩いていくと、海が眼下に広がってくる。やけどしそうな暑さだ。歩くのがきつい。そばにある公園では子供たちが、長い滑り台で遊んでいる。




旧海軍司令部壕


案内のお嬢さんが、まず資料館から見てください、と言う。ここには沖縄の人々が戦争で受けた苦しみを映した写真があった。写真は米軍のカメラマンが撮影したような構図になっている。

上記の写真。背後にいるのは米兵。蹲っている日本人。息苦しくなってくる。中国人が団体で入ってきて、これら写真をみて足早に通り過ぎていく。
手製の銃だそうである。こういう銃器でアメリカの圧倒的な火力に立ち向かわせた人間がいるのだ。

人間爆弾。爆弾を背負わされ敵に突っ込まされた
少年の死体



壕の内部へ

兵士はここで立ったまま
ぎゅうぎゅうずめになって眠ったのだと

司令官の部屋



バスで、「パレットくもじ」に戻る



クライマックス・コーヒーで一休み



国際通りへ
旧海軍司令部壕の重苦しい感じがなかなか離れない。

歩いていくといい路地があった。奥の左は工芸品店になっていた。昔のつくりの家は涼しそうだ。若者の夫婦が店を経営していた。



牧志公設市場

2階の食堂で夕食



おやつを買って
「パレットくもじ」の食料品売場で、団子をみつけてしまった。
これは逃がせない。



★「沖縄パラダイス」★
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