コザ

銀天街、喜屋武マリー


2011年7月30日



コザ十字路
那覇のバスターミナルから、乗合いバスに乗って延々と行く。1時間半もかかって、コザ十字路までやってきた。




銀天街
コザ十字路のすぐそばに「銀天街」はある。ここに来てみたかった。ベトナム戦争のころは、黒人の遊び場となっていたそうだ。

現在はアーケードもなくなり、ちょっと寂れた感じとなっていた。店の人に話を聞くと、ベトナム戦争中は1ドル紙幣をバケツに突っ込み、足で押して詰めるほど繁盛したと言う。

バングラデシュのリキシャーだそうだ。



ゴヤ十字路

パークアベニュー

空港通り
「銀天街」からしばらく歩き、坂をのぼると、パークアベニュー。土曜日の夕方からか、閑散としていた。空港通りにいくと、アメリカ兵やその家族が歩いていて、ここは日本なのかと複雑な気持ちになる。

わたしたちは戦争で負けたのだ。そして、植民地のままなのだという気持ちが強くなってくる。わたしたちは沖縄から目を逸らしてはいけないのだ。



以前も照屋林助のサンシンの店に来た記憶があるのだが、この通りだったのだろうか。以前は、大通りに面していたような気がするのだが。店も小さかったような気がする。




喜屋武マリー

大好きなCD、バーニング・ブラッド
コザの音楽、特にハードロックが好きなのだが、今回は喜屋武マリーのライブを聴く機会はなかった。パークアベニューにある彼女のライブハウス「Asian Rose」に行けば、金曜日に彼女が出演しているらしい。

ハードロックバンドの「紫」も含めて、極めて質の高い音楽を聞かせてくれたバンドだった。



喜屋武幸雄

喜屋武マリーと言えば、元ダンナの喜屋武幸雄



コザの街

以前、コザに来たのは、この新聞を読んだからだった。




★「沖縄大好き」★
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